世界の中心ってどこだろう
昨日に引き続き、売れてる本から。まあ何人もの人が世界の中心ってどこ?って思ったはずですよね。で、調べてみました。
まず、「世界」の定義から。これを地球の表面全てだと仮定すると、当然中心は地球の中心になるわけで。…内核ですか。コアですか。そんなところで「愛を叫」べないので、却下。
そこで、球として考えるのではなく、地表面を平面的に考えることにする。もちろん球面を平面に落とし込んだのだから、平面に際限がない。よってこのままでは中心を決定することが出来ない。
最初に思いついたのは、陸半球・水半球という言葉だった。陸半球とは「陸地の占める面積が最大になる半球」である。これをもってして世界の中心と言いうることができないだろうか。
→http://homepage1.nifty.com/ptolemy/software/sample3.htm
これによると世界の中心は北緯48度、東経0度30分(フランスのルマン辺り)ということになる。しかし…約10%とはいえ水半球側の陸地を無視してしまっている。もっといい考え方はないか…。そして、思いついた。そうだ、重心だ、…と。
→http://www.geocities.com/Heartland/Lane/7662/bibure/bibure03.htm
上のサイトより、世界の中心は「パレスチナからメソポタミアにかけての地域」であると結論づけられる。それにしても聖書に書いてあったとはね。びっくりだ。ともあれ世界の中心がわかったので、愛を叫びたい人は是非行かれると良い。…でも、今はあまり行きたくない地域だなぁ。
とまあ、今日の日記はなんだかトリビアの種的な話になってしまった。ちなみにこの話、既出じゃないですよね?トリビア見てないんでわかりませんが…。かぶってたらごめんちゃい。